「明日の吉野川と市民参加のあり方を考える懇談会 -第十堰から始める新しい川づくり-」第 6 回 懇 談 会 資 料

 ■ 第5回懇談会の概要

 第5回懇談会では、前回に引き続き、「解決に向けた流れのイメージと共通のテーブルの課題」について話し合い、懇談会として提案の方向性が以下の形で合意されました。
 <懇談会による提案の方向性>
「まずは異なる立場の人の参加する『共通のテーブル』をつくり、『流域住民が参加して、第十堰にかかわる河川整備の多様な案を探り、選択していくための方法』を一緒に話し合っていきましょう。」

 会の進め方は、まず最初に各グループごとに、グループの運営委員が、午前中行われた運営委員会の報告を兼ねて、今日の議事の説明を行いました。その後、進行役(吉村)より、全体の説明を行い、それをもとに全体討議を行いました。内容の確認や、深めるべき視点が見出された後、グループ討議に入りました。グループ討議の発表後にもう1度、全体討議を行いました。次回は提案書のたたき台について話し合うとともに、この提案書を誰が、どのように出していくのかを考えることとなりました。
 グループ討議にはお手伝いとして、それぞれのグループに1人づつスタッフが入りました。

 <参加メンバー(敬称略)>

●第4テーブル
 ・ 井上 久子
 ・ 岸本 検次
 ・ 河野 寛
 ・ 七条 賢市
 ・ 登川 禎郎
 
 

 (スタッフ)
  奥村玄

(進行役)
吉村伸一

● 第3テーブル
 ・井上 好史
 ・岡久 行徳
 ・木村 晴夫
 ・谷口 将
 ・平田 勝正
 ・福原 武
 ・山田 隆造

 (スタッフ)
  松尾初美

●第1テーブル
 ・大谷 國廣
 ・岡本 賢
 ・小松 元
 ・豊田 雅信
 ・谷口 光男
 ・新居 正
 ・大平所長

 (スタッフ)
  荻原礼子

●第5テーブル
 ・後藤田佳男
 ・小西 重晴
 ・酒井 勇治
 ・中木 一文
 ・森 公利
 ・山田 昌弘
 ・山地 武彦

 (スタッフ)
  西村織香

●第2テーブル
 ・青山 郁雄
 ・岡内 淑夫
 ・尾崎 三郎
 ・倉良 重良
 ・寺岡 茂
 ・米崎 広行
 ・納田 孝彦
 
 (スタッフ)
  橋本忠美

 <話し合われた内容・アンケートのまとめ>
 話し合われた内容とアンケートのまとめを以下の項目で整理しました。詳細は次頁以降に掲載しています。

●資料説明に対しての全体討議のまとめ

  ・懇談会について
  ・現状認識について
  ・基本理念、計画条件の重要性について
  ・情報公開について

● グループ討議のまとめ

 1.「共通のテーマの確認と共通のテーブルに向けての事前の話し合い」について
  ・共通のテーブルの形
  ・ 代替案のテーブルが実現するために必要なこと、共通のテーブルの前提となること

 2.「共通のテーブルで検討する課題」について
  ・基本理念や計画条件の内容
  ・多様な案(選択肢)をどのように用意するか
  ・多様な案(選択肢)をどこで、誰がどのように評価するのか
  ・案づくりや選択の過程に流域住民が参加する方法をどうするか
  ・その他議題にした方がいいと思うこと
  ・その他

●グループ代表者発表のまとめ

●資料説明に対しての全体討議のまとめ

  ・今日の討論のテーマについて
  ・市民団体が共通のテーブルにつくことについて
  ・現状認識について
  ・ 治水対策への認識について
  ・ いろいろな団体の意見を聞きにいくことについて
  ・ 結論を早くだし大勢から意見を聞くことについて
  ・ ゼロからのスタートについて
  ・ 新聞の報道について
  ・ 懇談会の今後の課題について
  ・ 進行役(吉村)によるまとめ

■「共通のテーブルの議題についてのアンケート」のまとめ
(第4回懇談会後に送付)

■「具体的な行動計画についてのアンケート」のまとめ
(第5回懇談会後に送付)