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第2回吉野川シナダレスズメガヤ対策検討委員会の開催について |
近年、吉野川の河原において外来種であるシナダレスズメガヤ(英名:ウィーピングラブグラス)が急激に繁茂してきている。 外来種の中には、在来種の排除による生物多様性の低下や河原の微地形を変化させるなど、環境面や治水面への問題を引きおこすものも確認されており、シナダレスズメガヤについても同様の恐れがあります。 このため、シナダレスズメガヤの基礎的な資料を得るとともに、河川環境に与える影響など問題点を把握し、試験的な対策やモニタリング調査などを実施しながら、その対策を検討することを目的に本検討委員会を設置しました。
平成16年1月15日第1回検討委員会を開催、現地視察及び現状の問題点と課題への対応等について検討を行いました。
日 時 : 平成16年3月5日(金)14時〜16時 場 所 : 千秋閣 7F鶴の間 徳島市幸町3−55 検討内容 : シナダレスズメガヤ試験施工の検討について 会議の公開について : 会議については、一般公開で行います。 傍聴希望者は、会議開催の30分前までにお集まりください。 なお、傍聴席は20席程度用意していますが、傍聴者多数の場合は抽選となります。 |
<問い合わせ先>
国土交通省 徳島河川国道事務所 副所長(地域) 内線(206) 河川環境課長 内線(361) TEL 088−654−9176 (河川環境課) |