吉野川レストラン

ノビルとカラシナの酢みそ和え

材料

• ノビル
• カラシナ
• 白味噌
• 砂糖
• 米酢

作り方

1. カラシナとノビルは、熱湯でさっと湯がいておく。
2. 白味噌、砂糖、米酢を混ぜ合わせて酢みそを作る。
3. カラシナとノビルをそれぞれ酢みそで和える。

	ノビル［ユリ科の多年草］ 花が咲かないうちに掘り、食用にする｡その白い根をさっとゆがいて酢味噌を付けて食べると美味。ほろ苦い爽やかさが口のなかに広がる。
	カラシナ 吉野川の春の風物詩として知られている菜の花。実は、日本で昔から栽培されいるアブラナではなく、それによく似たカラシナや、一般に飼料カブと呼ばれているアブラナの一種が栽培されていてそれが川原へ逃げ出したもの。おひたしや酢味噌あえに。

野草つみのマナー

• 河原には、危険な場所や入ってはいけない場所がたくさんあります。あらかじめ調べておいて、危険な場所や入ってはいけない場所に近寄らないようにしましょう。
• 野草には、食べられるものと食べられないものがあります。わからない時は、自分だけで判断せず、野草に詳しい人に訪ねましょう。
• 野草は、自然からの贈り物。根こそぎとらず、自分の食べる分を少しだけ。来年また元気に出てきます。
• 野草を食べる時は、きちんと洗って食べるようにしましょう。