ふるーぶ日記

「川島排水機場」

今日は、阿波市へ取材に行く途中、川島排水ポンプ場の改築工事の現場を見てきました。現場は、三つの工事業者の皆さんが入って、それぞれに順調に工事が進んでいるようでした。

川島排水機場は、昭和37年に吉野川で一番で一番最初にできた排水機場です。老朽化と、近年大規模な内水被害が発生していることから、住民の皆さん皆さんの財産と安全を守るため、この改築工事が行われています。

この工事は、平成21年の1月まで続きます。あたらしい排水機場と並んでいる現在の排水機場。歴史のあるその姿に、なんだか「おつかれさま」と声を掛けたくなった私なのでした。

(川西洋子・記)

燃料タンクの据えつけ風景。

 

すでに流入口には、除塵機も据つけられている。真ん中の柱は、幅1m20cmある。

 

内水を吉野川へ吐き出し口を掘削している。