ふるーぶ日記

「四国三郎の郷にてー吉野川について学ぼうーその1」

10月4日に吉野川中流域の四国三郎の郷で徳島河川国道事務所主催でふる〜ぶ編集部が事務局となり「吉野川について学ぼう」を開催しました。

今回のイベントは、AMEMBO,サァーやらんで大楠21、美馬体験交流の会、吉野川流域交流塾、四国大学、重清西小学校の協力のもと開催しました。

今回のイベントの目的は、各団体のみなさんに協力をいただき、カヌーや竹細工などの体験などを行った後、これから吉野川の未来をどんなふうにしていきたいかというとりまとめの学習も行いました。

吉野川の中流域から下流域の子どもたち21名を4班グループにわけて、四国大学の生活科学部の学生12名もそれぞれの班についていただきました。大学生のリードでそれぞれのグループのメンバーが、初対面でしたが仲良くなっていましたよ。

写真は、徳島河川国道事務所からの吉野川について説明、ときめきダンスカンパニーによる防災ダンスー洪水編ー、竹細工教室や、バームクーヘン作り教室の様子です。

防災ダンスは子どもたちだけでなく、大人も子どもも楽しく踊りながらながら、災害時にはどういう行動をすればいいのか、学ぶことができました。

竹を使ってバームクーヘン作りってどういう風にするんだろうと思っていましたが、くるくる回していくとできるんですね。流しそうめんも、みんな美味しそうに食べていました。自分たちでつくった器とおはしを使って食べたのでさらに美味しさもましたのではないでしょうか。

(記:藪田 ひとみ)