ふる〜ぶの105号(11月号)の「過去から未来へ」の取材で、徳島大学名誉教授の池田早苗先生のところへおじゃましました。池田先生といえば、水です。以前ふる〜ぶVOL.40とVOL.41でおいしい水についていろいろとお話をしていただきました。
そして、今回も池田先生にお水にまつわる色々なお話や最近の水に関する研究について話を伺いました。(今回聞いたお話は、ふる〜ぶ105号で紹介します)
ふる〜ぶに掲載するために、池田先生の写真を撮影させていただくことになったのですが「やはり外で湧き水がある所ががいいでしょう!」ということで、徳島市加茂名町の西部公園にある桐の水を訪れました。徳島は全国的にみても湧き水が多く恵まれている地域だそうです。特に市街地の中でこんなに湧き水があるところはなかなかないと、池田先生が教えてくださいました。
「ここまで来たので、吉野川が一望できるところに行きましょう!」とさらに眉山の頂上へ。ロープウェイから登って行く展望台があるところとは少し違う場所、眉山公園へと行きました。そこから眺めた吉野川もとても雄大でした。モラエスの像と、愛犬の銅像もありましたよ。散策するにも眉山は、いいですね。
(記:藪田 ひとみ)