徳島を美しい光で輝かそうと徳島市が新町川水際公園ですすめていた徳島市LED景観整備事業が完成し完成セレモニーが4日夜8時から開催されました。
原秀樹徳島市長や来賓の挨拶の後、テープカットと同時に約2千個のLEDが点灯されました。
美しい光が見られるのは徳島市の新町橋と両国橋の間のふれあい橋を中心にとした水際公園内の路面や池などです。
点灯と同時にふれあい橋を眺めていた人たちからも「うわーきれい」と歓声があがっていました。
光の種類も吉野川をイメージし、青く美しく輝く「清流」や徳島のシンボル「眉山」をイメージしたもの、阿波踊りを表現した光、虹色にかがやく「虹をかける端橋」また、1ヶ月に1度だけ現れる「サプライズ」は両端の離れた所から1つずつビー玉ほどの大きさに輝く光が2つ現れ、2つの光がだんだん惹かれあうように近づき、出会った瞬間にハートの形が現れます。
1ヶ月にたった1度だけハートの形が現れる「サプライズ」。見た人に幸せが訪れますように。そんな思いをこめてこの光が作られたそうです。
なお、このふれあい橋を中心としたLEDは、毎日日没から夜10時まで点灯されています。
とてもきれいなので、光と水辺の空間をみなさんにも是非みてほしいなぁと思いました。(もちろん写真よりも本物の光のほうがもっともっときれいです。全然撮れてないんですが、載せました)
新しい徳島の名所の誕生ですね。
(記:藪田 ひとみ)