ふるーぶ日記

「つるぎの巨樹展」

先日、徳島市山城町のアスティとくしま1Fふれあい広場で開催されている「つるぎの巨樹展」に行ってきました。

つるぎ町一宇地区は全国でも有数の巨樹の里として知られています。(ふる〜ぶVOL20でも特集で紹介していますのでHPのバックナンバーのコーナーでも是非、読んでくださいね。)

一宇地区には、日本一の大エノキをはじめ四国一の大トチやアカマツの他、ヒノキ、モミ、エゾエノキなど多くの天然記念物に指定された巨樹が点在しています。

ふれあい広場では、一宇地区の巨樹を大きな写真パネルにした展示が行われていて、自然の中にいるような気持ちになりました。巨樹の紹介ムービーも流れていましたよ。パンフレットもあるので、巨樹についてもよく分かります。

私も、ふる〜ぶの取材とは別に昨年、一宇に訪れ日本一の大エノキなどの巨樹などを見たのですが、巨樹それぞれに魅力があり、数百年という時の流れに思いをはせることができました。今回の展示でも徳島県が誇る魅力のひとつである巨樹の里を知ることができますよ。

つるぎの巨樹展は入場無料で7月21日(火)まで。午前9時〜17時まで見学可能です。

(記::藪田 ひとみ)