10月27日〜11月4日までの9日間、徳島県内のすべての市町村で「第22回国民文化祭TOKUSHIMA2007」が開催され89ものイベントが行われます。愛称は「おどる国文祭」みなさん是非ご参加を!(おどる国文祭PR大使もしていますので、ここで紹介させていただきます。)
「阿波藍」「阿波踊り」「阿波人形浄瑠璃」「第九」を四大モチーフとしている今回の国文祭。このモチーフの他にも、地域性を活かしたさまざまな文化に関するイベントが行われています。28日は神山町で「棒搗き」が行われました。
この「棒搗き」は国民文化祭が開催されることから38年ぶりに復活されたものです。 長さ7メートル、重さ100kgもある松を高さ1.8メートルの棚板に32人の搗き手が乗り、呼吸を合わせ「棒搗き音頭」に合わせて綱をひき棒を高く上にあげます。
去年は国民文化祭のプレイベントである日本文化デザイン会議でも開催されましたが、このときは1連だけが結成されました。今年は競技として行い3連が参加しにぎやかになりました。棒が高くあがると見ている方々から歓声があがっていました。おどる国文祭では「吉野川 文化探訪フェスティバル」なども開催されます。みなさん、是ご参加を!
(藪田 ひとみ)