週末は、いいお天気でしたね。私は、この日は 干潟の掃除へと吉野川へ出かけてきました。この日行われたのは、「フジグラン40周年 クリーンアップ大作戦」干潟の掃除と、干潟観察会、野鳥観察会も同時に行われました。
集まったのは、干潟観察の会のみなさん、野鳥の会徳島県支部のみなさん、国土交通省を含めて約100人。掃除の前に、干潟の生き物を観察。子どもたちは、干潟をのぞきながら、シオマネキ、ヤマトオサガニ、トビハゼなと゛を観察し、「わぁっ。いるいる」「すごい」と歓声をあげていました。子どもたちだけでなく、ご父兄の方も、干潟の生き物を見たのは、初めての方が多く、「いろんなものが見られるんですね。子どもを連れてきたいです」とおっしゃっている方もいらっしゃいました。
その後、堤防の上から野鳥を観察したりしながら、干潟の掃除をしていきました。 私も拾ってみましたが、プラスチック、発砲スチロール、ガラスの破片、ビニールなどさまざまなゴミがありました。参加者の皆さんも、びっくりした様子。最後にどんなゴミがあったのか、調査をし、会を終了しました。
気持ちのいい秋風が吹き、すがすがしいお天気の日。こうして、吉野川に集えることは、なんともいえない喜びで、吉野川をきれいにして、心もすがすがしくなりました。皆さんもぜひ吉野川へお出かけくださいね。
(川西洋子)