ふる〜ぶ編集部がおじゃましまーすの取材で徳島市の千松小学校に行ってきました。
徳島県でで一番大きな学校で、1034人の児童がいます。5年生が中心となり年間を通じて米作りの学習が行われていますが、今日の田植えには4年生以上が参加して行われました。
広い田んぼに次々と子どもたちが入っていきます。「ぬるぬるする」「冷たい」といいながらもみんな楽しそう。田んぼを毎年提供している田中さんをはじめ、JAの方々、PTAのみなさんもおそろいのジャンバーを着て手伝ったりと、地域をあげての大きな行事になっているんだなと思いました。
県道30号線(通称田宮街道)沿いに田んぼの一部が面していることもあり、道行くみなさんも立ちどまり、笑顔で子どもたちが田植えをする様子を見守っていました。 秋には稲刈り、そして全校生徒で餅つき大会を行うそうです。
以前、取材で田んぼにはいってことがあるのですが、土のぬるっとしたでも気持ちがいい感触は今でもよく覚えています。市街地で子どもの時からこういった体験ができるのはいいなと思いました。 詳しくはふる〜ぶ7月号(89号)で紹介する予定です。
(藪田 ひとみ)