ふる〜ぶめいとリーダーとふる〜ぶ編集部の主催で「野草バイキングと紙ヒコーキ大会」を石井河川防災ステーションで開催しました。
野草を摘んで料理を作るのは毎年行っていますが、バイキング形式で行うのは初めて。紙ヒコーキ教室も初めて開催しました。ふる〜ぶめいとリーダーのみなさんに講師になっていただき、保護者と子どもだけでなく個人の方も参加していただき、総勢40名でにぎやかになりました。
めいとリーダーの今中さんから野草についての説明を聞いたあと早速堤防へ。今年は暖冬といわれていますが、ホントにそうです。毎年3月の第一日曜日に開催していますが、こんなにたくさんのカラシナが咲いているのは初めて。
ヨモギやノビル、カラシナを摘んだあとは野草を選別して料理スタート。今回は主に調理室には大人の方々に入っていただき、子どもたちには団子を丸めてもらったり、めいとリーダーの大塩さんの指導のもと、紙ヒコーキ教室を行いました。
そして完成!カラシナとノビルの酢味噌和え、よもぎ団子、よもぎおにぎり、野草のてんぷら、サラダなどが豪華にできました。今回は竹の器も協力してリーダーの長江さんに作っていただいたので、まるでどこかの料亭のように豪華になりました。
みんなで美味しくいただいた後は紙ヒコーキ大会。広告の紙を利用して簡単に楽しく作れるのでいいですね。
帰りにはめいとリーダーの森澄子さんが、作ってくださったカラシナのお漬物のおみやげつき。みなさんからのご協力をいただき、ほのぼのとした雰囲気となりました。今回の教室の様子はふる〜ぶ4月号(86号)でもご紹介します。
(藪田 ひとみ)