ふるーぶ日記

「春のおとずれ」

ここ数日のあたたかさは、春の訪れを思わせます。吉野川の堤防も春の気配。土筆が姿を見せたんぽぽも咲き、ななほしてんとうも、はや元気にうごきまわっています。あれあれっ。啓蟄には、まだ1ヶ月ほどあるはず。そう思いながら、ながめていました。

今、アル・ゴア元副大統領の地球温暖化に関する講演の様子を追ったドキュメンタリー『不都合な真実』が話題となっていますね。世界では、冬に夏のような陽気だったり、海水の温度が高く、南の海で見られる魚が北の海で見られたりしています。数日前には、高知でひまわりの花が咲いている様子が、テレビに映し出されていました。こんなお天気も、その影響ではないかと思うと、少し恐ろしい感じです。

地球のために、なにができるかというと、むずかしく考えがちですか、日々の暮らしのなかで、できることを考えてゆきたいですね。

とはいえ、ぽかぽかといいお天気は、やはり気持ちのいいものです。気分をリセットして、気持ちもあらたにがんばります。

(川西洋子)