ふるーぶ日記

「徳島市の中心街でしめ縄づくり」

徳島市両国橋の店舗を利用して「しめ縄づくり教室」が開催されたので行ってきました。

今回このイベントを企画したのはふる〜ぶめいとリーダーとして、ケーナ作り教室の先生を行っていただいている森本昇さん。徳島商工会議所が徳島市の中心商店街の活性化のために作成した「街づくり推進機関(TMO構想)」事業化をサポート、実現化していくために平成18年度に募集した「まちづくりコーディネーター」に就任し、さまざまなイベントを企画し、活躍されています。

徳島市街地の店舗を利用して「しめ縄づくり教室」が開催されたのは初めてだそうです。 講師は、ふる〜ぶめいとリーダーの大塩邦光さん。夕方5時からお店が開店するので2時から4時の間に行われました。徳島市内だけでなく新聞での募集をみて、北島町から来ている方もいました。

大塩さんの丁寧な説明の後、スタート。 「しめ縄を作るのは、ピアノを演奏する人と同じです。鍵盤をみなくても自然とピアノを弾るのと同じで、私も手元を見ずに、順番を考えながら作るのではなくて、自然に作れるんですよ」との話に納得。名人のように作れたらいいなと思いました。

わらそのものを見るのも触る機会もなかなかないようですが、4歳の女の子も、器用に三つ編みでしめ縄を仕上げていました。小学校の高学年になると、私よりもよっぽど上手にできていました。 森本さんも大塩さんも、ふる〜ぶの紹介や「わらぞうり作り教室」「野草料理教室」の案内もしてくださいました。感謝感謝です。

今回のように、ふる〜ぶで出会っためいとさん同士でつながりができて色々つながっていくことはステキだなと思いました。お正月を前に楽しいひとときとなりました。

(藪田 ひとみ)