ふる〜ぶめいとリーダーとふる〜ぶ編集部の主催で「親子で作ろうわらぞうり教室」を石井河川防災ステーションで開催しました。 毎年師走の恒例行事です。
ふる〜ぶめいとリーダーの大塩邦光さんを中心に、ふる〜ぶめいとのみなさんに講師になっていただきました。 保護者と子どもだけでなく個人の方も参加していただき、30名の皆さんから申し込みをしていただきました。
大塩さんからわらぞうりのつくり方を聞いて 早速作成スタート。わらを編むときに足の位置を固定して、作らないといけないので、子どもたちも、少し苦労していました。始めは編んでいくときのコツがなかなかつかめない子どももいましたが、いったん、コツをつかむと、「分かった!できる」と楽しそうでした。 「昔の人は、わらぞうり毎日作っていたんやなぁ。すごい」「わらが草履になっていくんやなぁ」と実際に作ってみていろんなことを感じたようです。保護者の方々も「親子でモノづくりをする機会がなかなかないので、いい機会になりました」と話してくださいました。
今回、お昼には芋がゆと水菜のサラダをいただいたのですが、材料のサツマイモは「吉野川渡し研究会」の山地さんが畑でとれたサツマイモを提供してくださり、ふる〜ぶめいとリーダーの森澄子さんが、水菜をもってきてくださってサラダにしてくださったりとみなさんからのご協力をいただき、ほのぼのとした雰囲気となりました。いただいた芋がゆと水菜のサラダ、 とっても美味しかったです。
色々な方々に協力していただき、イベントが成立しているんだなぁと、みなさんに感謝です。
午後からは注連縄を作り、師走にぴったりの行事となりました。
(藪田 ひとみ)