ふるーぶ日記

「しいたけづくし」

11月16日の木曜日。取材で吉野川の源流域高知県土佐郡大川村へ行ってきました。特集と、小学校の教育現場を取材させていただく『ふる〜ぶ編集部がおし゜ゃましま〜す』についての取材でした。

その取材でおじゃましたのが、大川村小中学校。この学校では、総合学習の時間で、地元の山々をフィールドにした勤労生産学習に取り組んでいます。

その一環で栽培しているのが、しいたけです。地元の方々の協力を得て、原木切りから菌の植え付け、取り入れまですべて自分たちで行っているそうです。25日には、保護者や村の方たちを招いて、総合学習の研究発表を行い、その会場でしいたけも、販売されるとか。

ということで、子どもたちに進められて、編集部もお買い上げすることに。 週末は、しいたけづくし。子どもたちが進めてくれたように、バターを載せてレンジでチンしました。ぷりぷりとした歯ごたえと、バターとしいたけの香りが口のなかに広がって、とても美味しかったですよ。

そのほか、大きいものは、トマトソースとチーズを載せてピザ風に、また干ししいたけも作ってみました。 きちんと挨拶ができる元気なこどもたちのことをしいたけを食べながら、思いだしました。 大川村の取材の様子は、ふる〜ぶVOL83でお届けします。

(川西洋子・記)