11月16日に、土佐郡大川村へ取材に行きました。吉野川上流の村です。ふる〜ぶの新年の1月号VOL.83の特集でお届けします。
紅葉も美しかったですよ。大川村は、人口およそ520人。日本の内陸部では、一番人口が少ない村だそうです。今回の取材では自然王国「白滝の里」大川村ふるさとむら公社と大川村立小中学校、村内の自然のものを使って手作りのハガキや、根付や人形などを作っている風工房を訪ねました。
大川村ふるさとむら公社理事長の近藤政徳さんからは、3001年の森づくりやどんぐり銀行に関するお話を、大川村小中学校では、山村留学についていろいろとお話を伺いました。詳しい内容については、ふる〜ぶ本誌の中で紹介しますね。
今回お話を聞いた「おおかわむら風工房」のみなさんが作っている作品はそれぞれに夢がありました。村内を歩いてひろったどんぐりや松ぼっくりなどを使ってかわいいお人形を使ったり ハガキを作ったり。 3人で思い思いの個性ある作品を作っています。「白滝の里」大川村ふるさとむら公社で買うことができます。
もみじの葉を一枚ひろってもこのように和紙のハガキが作れるのっていいなと思いました。ふる〜ぶの誌面で、この風工房の作った作品をプレゼントするコーナーも設ける予定です、みなさんお楽しみに。
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