ふるーぶ日記

「アートな町へ 〜神山町〜」

今日は、このページが出来る前の話題を紹介しますね。

10月22日、神山町でオープンアトリエデーアーティスト・イン・レジデンスが開催されました。今年で、8回目になるこの取り組み。毎年、秋の二ヶ月間。国内外から、芸術家を招き、住居やアトリエのほか、生活費や、材料費などを提供するというもの。そのかわりに、芸術家は、出来上がった作品を町に寄贈し、今回のように、アトリエを公開したり町の小学校で、ワークショップを行ったりします。もう、マスコミ等で何度も紹介されていますので、ご存知の方も多いですよね。

直接作家の方のお話を伺えるのも、うれしいし、一緒に出かけた方と、交流ができ、話が弾むのもまた、うれしいものです。 私は、ひとりできていた2名の方と一緒に、実行委員会の中原さんの車で、ずっと移動させていただきました。中原さん、ありがとうございます!!

中原さんのお話によれば、芸術家の方と、家族のように接しているので、作品を見ると、作家の思いが分かるとのこと。町には、お父さん役、お母さん役もいて、生活全般にわたってケアをしているそうです。町の人が、気軽に『ダニエル〜』と読んでいるのが、印象的でした。

(か)

ダニエルさんの解説をみんなで聞く

 

創造の森アートウォークで解説してくださる 実行委員会 中原亨さん

 

今年の作家のひとり、ダニエルさんの作品。 皆さん、のぞくと何が見える?