新春恒例となった新町川を守る会主催の新町川寒中水泳大会が1月15日に徳島市の新町川で開催されました。(今回で12回目を迎えました)
多くの方々が見守る中、8歳〜79歳までの参加者37名の方々により、近代泳法、古式泳法、水中阿波踊りなどが披露されました。
360年の歴史を持つという香川で生まれた泳法、水任流・抜手雁行(ぬきてがんこう)も香川県から参加をした川部貴之さん、西岡納子さんにより披露されました。
毎年恒例となった古式泳法では島木昇さん(79歳)により、戌年にちなみ「戌」「犬」の字が書かれました。
この日の気温は10度。水温は9度。昨年の水温も9度だったそうですが、気温は今年の方が高かったこともあり、島木さんは「今年は泳ぎやすかった」とお話してくださいました。他の参加者からは「寒い、痛い」という感想も聞かれました。
大会の後は、新町川を守る会により、おぜんざいが500食分用意され、参加者や大会を見に来た方々に振る舞われました。日記が長くなりそうなので、次の日にも分けて書きます(^o^)
(記:藪田 ひとみ)