ふるーぶ日記

吉野川源流へ1

2005年11月12日

吉野川は、高知県と愛媛県境に連なる瓶が森、西黒森山、子持権現山の南斜面を水源地帯とする、白猪谷渓谷に源を発しています。土日を利用して、事務所有志とともに、吉野川源流モニュメント作者で、四国大学短期大学部教授の井下俊作先生に同行し、吉野川源流へ出かけてきました。

私は、初体験の源流への旅。初日の土曜日は、徳島より、徳島自動車道、松山自動車道を通り、西条インターを下りて、瓶が森への移動です。連なる山々を見ていると、「ああ、源流地帯へやってきたのだなあ」と実感。明日への足慣らしにと、笹原のなかを歩き、瓶が森の瓶壺を見にいきました。

宿に着いた時は、もう暗くなっていました。明日は、いよいよ源流登山。無事たどりつけるのか、どきどきわくわくしながらの就寝となりました。

(川西洋子・記)


連なる山々


広がる笹原


瓶つぼ