ふるーぶ日記

四万十川での屋形船

2005年10月18日

10月9日〜11日にかけて四万十川を訪れ、「川での福祉と教育の全国大会」と「多自然型川づくり15周年記念シンポジウムin四万十市に参加してきました。

ふる〜ぶ本誌では、12月に発行のVOL.70号で四国河川文化ネットワークで四万十川と吉野川で活動されている方々にお話を伺ったのでその話題を中心にご紹介する予定です。

今日の日記では初めて訪れた四万十川での屋形船について紹介したいと思います。10月9日、現地見学会があり、河口から約25kmの地点から運航している屋形船に乗りました。四万十川の屋形船は、9つの業者があり、コースも違い、さまざまな景観を楽しめます。全国各地から観光客も多く訪れています。毎日運航していることに驚きました。

四万十川の長さは196km。吉野川と2kmしか変わらない(吉野川は194km)のですが、中下流がまっすぐと東西に流れている印象が強い吉野川と比べ、四万十川は南北にやや蛇行しているので、違った印象を受けました。

周りの景観がいろいろと変わっていくので屋形船から見る風景も変化に富んでいましたよ。また後日、他の写真も紹介しますね。

(記:藪田ひとみ) 


さあ出発


憩いの場となっている


写真を舳先で撮影していたらとってくれました