先日助任小学校から流域講座の申し込みがあり、3年生18人が国土交通省徳島河川国道事務所に勉強をしにきました。
助任小学校では、総合的な学習として、「渭北町自慢」を学習しています。3年生の児童138人が自分の調べたい場所を決め、本事務所をはじめ、病院、お寺、他公的施設などを訪問し、インタビューなどをして調べたことをまとめ、秋に学習発表会をする予定です。
徳島河川国道事務所内にある防災センターでは、担当者から、河川の仕事や道路の仕事、防災センターの役割についてなど説明をし、質問コーナーでは、子どもの質問にひとつひとつ答えていきました。子どもたちからは、「仕事でつらい事はなんですか?」「うれしい事はなんですか?」「橋をつくるのに道具を何個使いますか?」など色々な質問がでました。
今回の学習(社会見学)が、秋にはどんな形で発表されるのか、楽しみですね。
(記:藪田ひとみ)