ふるーぶ日記

〜ひょうたん島探検隊〜

2005年6月21日

徳島駅前のそごう7Fの多目的ホールで「ひょうたん島探検隊」という展示が開催されていると聞き、さっそく行ってきました。(6月21日〜6月27日まで開催・協力:徳島市、西富田藍の会、新町川を守る会、徳島城博物館、四国大学付属図書館)

ひょうたん島とは、徳島市内を流れる新町川と助任川に囲まれた島(町)の形がひょうたんにそっくりな事から名付けられました。今回の展示では今の新町川沿いや、助任川沿いの姿はもちろんのこと、大正末期や昭和初期の新町橋や両国橋など、昔の写真も多数展示されていました。現在との町並みの違いも比較するのも楽しいし、藍場浜の藍倉などは現在あってもおしゃれだなーと思いました。

徳島市の旧動物園跡から発掘された遺跡や、昔の町並みが分かる地図も展示されていて興味深かったです。みなさんも自分たちのふるさとを再発見してみませんか。

(記:藪田 ひとみ)


ひょうたん島探検隊


さまざまな展示


藍場浜


両国橋(昭和10年頃撮影のもの)