ふるーぶ日記

ビオトープ作り

2005年6月20日

梅雨に入ったものの、あまり雨が降らず、水不足が心配なお天気が続いていますね。皆さん、日曜日はいかがお過ごしでしたか?

私は、ビオトープ作りの取材で、徳島市の加茂名南小学校へといってきました。ふる〜ぶも先月号から、リニューアルし、また次号から新しくふる〜ぶ編集部のおじゃましま〜すが始まります。このコーナーは、ふる〜ぶ編集部が学校へお邪魔し、さまざまな授業や活動の現場を取材させていただくというものです。

加茂名南小学校では、子どもたちの構想のもと、現在新たなビオトープ作りに取り組んでいて、この日は、保護者の方も一緒に作業しました。担当の先生や、ビオトープ管理士の指示を受けながら、ベンチや排水路を整備したり、ビオトープの中の小山を作ったり、遊歩道づくりをしたり。暑い中、多くの保護者の方が作業をしていました。

そんな中、校長先生が、「オケラ」を発見。『僕らは、みんな生きている』の歌の中に「ミミズだって、オケラだって、アメンボだって〜」という歌詞に出てくるあのオケラです。子どもたちも、数人は知っていたものの知らない子どもたちの方が多かったようです。そんな私も、実は、見るのは、はじめて。このビオトープでは、ミミズがいたり、タニシの卵がいたり、メダカがいたり、いろいろな生き物と出会えます。この記事の様子は、VOL66でお伝えいたします。

(川西洋子・記)


保護者の人と一緒に


オケラ