ふるーぶ日記

〜番外編(ベトナム〜ハノイ、ハロン湾〜)〜

2005年5月11日

何だかふる〜ぶ日記を書くのが久しぶりのような気がします。今回は吉野川や仕事の話題ではありません。休日を利用し、国際交流関係の行事があったのでベトナム北部(首都ハノイ周辺)に行ってきました。

現地でいたのは3日間だけですが、そこで目にしたいくつかの水辺に関する写真をご紹介します。

ベトナムといえば△のの帽子(帽子といえばいいのかかぶりものといえばいいのか)を思い受かべる方もおおいのではないでしょうか。(町でもかぶっている人が沢山います)

宿泊していたホテルの窓から眺めていると魚を捕っている男性がいました。男性と言っても姿はみえません。△の帽子が浮かんでいるのではなくて、この下に人がもぐって魚を捕っているのです。すごい。数分間待ってもなかなか上に上がってこないのです。あきらめて30分後に見に行くとまたまたもぐってる。しばらく経った頃、姿が見えて男性と分かりましたがカメラで姿をとらえることはできませんでした。残念。

そして次にご紹介するのがハロン湾。ハロン湾は、1994年にユネスコの世界遺産にも登録されている景勝地です。湾には2000以上もの島が連なり「海の桂林」とも称されています。

ちなみにベトナム語でハロンのハは降りること、ロンは竜を意味しているそうで、ハロン=竜が舞い降りるという意味です。竜の伝説も色々とあるそうですよ。

ハロン湾クルーズに案内してもらい、鍾乳洞を訪れたり、島々を眺めたりと、約3時間、ゆったりとした時間を過ごしました。このクルーズで驚いたのですが、ハロン湾の上で生活をしている人々がいました。(3枚目の写真に写っている船が居住地です)小学校もありました。波がなくて、サーフィンなどはできませんとガイドの方がおっしゃっていましたが、台風などが来たときはどうしているのだろうと心配になりました。

国が変われば事情も変わる。それを目の当たりにした訪問になりました。

(記:藪田 ひとみ)


魚を釣っている


ハロン湾鍾乳洞からの眺め


ハロン湾海の上の家