ふるーぶ日記

〜ふる〜ぶめいとミーティング 池田町〜

2005年4月24日

空は、気持ちよく晴れ、ここちよい風が吹いていた日曜日。みなさん、いかがお過ごしでしたか?

ふる〜ぶ編集部は、日頃イベントのボランティアで、お世話になっているふる〜ぶめいとミーティングで池田町にいってきました。車の窓から見える美しい吉野川、山のまぶしい新緑、山桜や藤を眺めながら、あっというまに、今日のミーティング場所、池田町の馬路夢いっぱい会に到着。まず、今後予定しているふる〜ぶのリニューアルについて、ふる〜ぶ編集部より、説明を行い、めいとの皆さんのご意見を伺いました。

そして、6月12日(日)に、三加茂みずべの楽校のオープニングで行うケーナ作りのイベントについて、話し合いを行いました。その後は、林業研究クラブ・馬路・夢いっぱい会の久保進さんにまず、会の概要の説明を受けました。夢いっぱい会は、炭づくりをとおして、荒廃した山を元気にしようと、山づくりや、環境浄化に取り組んでいます。ふる〜ぶめいとの皆さんは、久保さんの指導のもと、炭窯に木をいれたり、焼き上がった炭を切ったり、熱心に取り組んでいました。

煮沸した炭を古い油のなかに、いれておくと酸化しなくていいんですよ、台所のゴミのコーナーにいれておくと、ぬめりなどがとれますよ、炭をベッドの下に敷き詰めておくとマイナスイオンがでて、癒し効果がありますよなど久保さんのお話は、とても楽しく、炭には、いろいろな効能があるんだなあと、一同実感。

帰りは、林芙美子が愛した白地温泉で、資料館になっているロビーにて、生原稿や写真などを見せていただきました。また、6月12日(日)のイベントについては、またくわしいことがきまり次第、お伝えしますね。

(川西洋子・記)


炭焼き体験


久保さんから説明


作品を前に記念撮影