みなさん3連休はいかがでしたか?ふる〜ぶ編集部ではミーティングや、写真展にでかけるなど充実してましたよ。日記も二日続けてお送りします。
さて第一弾。2月11日から13日まで徳島市のシビックセンターで開催された「失われた交通路 吉野川渡し写真展」に二人で行ってきました。
今回の展示を主催した「吉野川渡し研究会」は2年間をかけて吉野川・旧吉野川・今切川の渡しについて調査・研究をし「渡しのガイドブック」を作成しました。
このガイドブックの刊行にあわせて、これまでに池田・脇町で写真展を開催し、今回の徳島市で3会場目となります。
会場では渡し場の写真をはじめ、岡田式渡船で使われていた櫓や、岡田式渡船の特許を分権したことを示す看板と渡船で使われていた滑車も展示されていました。
3日間で700人余りの方々が、この写真展を見にきたそうです。来場者のみなさんも熱心に研究会の方に質問をしたり、渡し場の思い出話などをされていました。渡しは人々の生活にとって身近なものだったのだなぁと改めて感じました。
(記:藪田 ひとみ)