梅雨も明けた日曜日。ふる〜ぶめいとのミーティングへ出かけました。前後編スペシャルでお届けします。まず、前編から。みずべの八十八カ所にも選ばれているサンポート高松で勉強会。サンポートボランティア協会の宮本さん、沢井さん、宮脇さんのご案内で施設内を見学しました。
サンポート高松は、高松駅や、高松港周辺を中心に、開発された近未来都市空間。甲子園球場の約11倍の広さがあるそうです。高松シンボルタワーは、その名のとおり、サンポート高松のシンボルともいうべき、中核施設です。ショピングを楽しめる商業施設や、情報文化関連施設等多くの人々で賑わっていました。サンポート高松では、太陽光を利用したソーラーシステムを一部利用しており、一般家庭1日 50軒分の発電ができるそうです。
きらきらとした海を眺めに港の方へ足を運ぶと、子ども達は噴水で遊び、小豆島などを結ぶ船が、行き交っていました。
世界初の総ガラス張りの赤灯台までの、全長540メートルの玉藻防波堤は、人々のお散歩コース。この防波堤は、港内と港の外の海水の入れ替えができ、港内の水質の悪化を防いでいます。
皆さんも、サンポートにお出かけになってみてくださいね。
(川西洋子・記)