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四万十の山・川・海を満喫する道
「四万十かいどう」は、高知県西南地域の様々な活動団体(地元住民団体、大学、植物園、行政など)からなる四万十かいどう推進協議会が活動主体(風景街道パートナーシップ)となって、平成19年11月、日本風景街道に登録されました。
これまで、四万十かいどう推進協議会は、幡多地域の商工会議所等が組織する四万十川広域観光推進協議会を母体とした、周遊ルートの作成、花回廊づくりなどに取り組む協議会として活動してきました。
「四万十かいどう」では、「訪れる人」と「迎える地域」の豊かな交流と地域活性を目指し、日本最後の清流“四万十川”と足摺・宇和海の自然・歴史・文化・風景などをテーマに、元気な地域づくりに取り組んでいます。その範囲は、高知県西南地域の10市町村(四万十市、宿毛市、土佐清水市、中土佐町、四万十町、梼原町、津野町、黒潮町、大月町、三原村)におよびます。
<四万十山・川・海(しまんと-さん・せん・かい)>というコンセプトのもと、高知県西南地域を巡る4つのルートがあり、それぞれに特徴的なニックネームがついています。
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地域のねらい
- 四万十かいどうは、四万十川や足摺宇和海の豊かな自然を〈四万十 山・川・海〉というコンセプトにまとめ、この地域の魅力を全国に紹介する。そして広く観光交流人口を高めることを目的とする。
活動エリアと地域資源
- 高知西南地域の3市、6町、1村の合計10市町村から成り立ち、4つのルートを中心に構成
- 足摺宇和海国立公園、清流四万十川、山風景と渓谷美、昔懐かしい自然景観など地域資源が豊富
- これらを活かして、各地域において様々な活動が行われている
地域の活動推進体制
- 全体「四万十かいどう推進協議会」(民間団体、ボランティア団体、学識者、高知県、関係市町村、国交省)
活動内容

町並景観事業
内容:地元住民による美しい町並み景観の検討
時期:平成15度年から実施

風薫る花回廊
内容:花の代金を住民からの1円募金と町の援助で賄い、道路沿いに植花活動
時期:昭和59年から実施

風薫る花回廊
内容:沿道への花の植栽、清掃活動
時期:平成17年より季節ごとに実施

月光桜ライトアップ
内容:アシズリサクラの保存活動をとおして、地域コミュニティの再生を目指す
時期:平成19年度より開催

大月コスモス祭り
内容:花葉たばこの収穫後の畑をコスモス植え日本一のコスモス畑目指し祭りを開催
時期:平成14年より毎年10月開催

街道灯籠祭り(ライトアップ)
内容:地元住民による沈下橋安並水車の里のライトアップ
時期:平成18年より毎年8月~10月開催
「四万十かいどう」公式サイト
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