梼原街道 高知県高岡郡梼原町

坂本龍馬も歩いた維新の道
幕末の景観を復元し、「来てよかったと思う」街道を。

梼原街道 地図

アクセス

自動車利用:

高知自動車道須崎中央ICより国道56号・197号を経由、約1時間20分。
(無料駐車場/道の駅「ゆすはら」350台)

鉄道利用:

JR土讃線須崎駅下車、バスで約1時間10分太郎川公園前下車。

■道路と地域の概要と歴史

梼原街道は、土佐と伊予を結ぶ重要な路線として古くから栄え、幕末、坂本龍馬らが維新を夢見て脱藩した道として知られています。 雄大な四国山地に抱かれたこの地域は、日本最後の清流四万十川の源流地点であることから観光客も多く、昭和61年には、維新の道として「日本の道百選」に選ばれました。

■歴史的・文化的遺産

津野山神楽

藩政時代の遺産である「茶堂」は茶菓子をもてなしながら 情報交換や交流をはかる社交の場としての役割を果たしていました。 維新にちなんだ史跡としては、6人の志士の分霊を祀った 「6志士の墓」が残っています。また、「歴史民俗資料館」には、 延喜13年(913年)、京より津野経高が入国し、 以来千有余年の歳月を経て生まれてきた 津野文化と地域の歴史を伝える様々な遺物が展示されています。 津野文化の中でも代々の神宮によって歌いつぎ、 舞つがれてきた津野山神楽は急テンポの楽に合わした舞でありながら、 優美荘重で、みやびの言葉そのまま神楽です。


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国土交通省四国地方整備局 道路部 地域道路課
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