中村宿毛道路

日本を、「結ぶ」
 一般国道56号中村宿毛道路は、高規格幹線道路網の一部を構成する自動車専用道路であり、将来、四国横断自動車道と一体となり、全国的な高速ネットワークを形成する道路です。
 一般国道56号は、太平洋・宇和海・瀬戸内海沿岸の主要市町を経由して高知市と松山市を結ぶ主要幹線道路です。しかしながら、現在当該地域で交通量が年々増加し、交通混雑をきたしておりさらに、当該地域においては高知西南中核工業団地等の開発が進められており、交通需要の増大が見込まれます。
 このような状況を踏まえ、計画路線は現国道との機能分担を行い、現国道の交通機能の回復と当該地域の産業経済活動の発展を図るとともに、四国地域の社会生活の拡大や産業経済の発展を図ることを目的とするものです。
 なお、平成14年度のくろしお国体までにL=10.5km(中村市森沢〜宿毛市平田町)を供用すべく鋭意事業を進めているところです。


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