高知南国道路

陸・海・空とネットワーク
 高知南国道路は、高知市一宮を起点として、南国市物部を結ぶ延長15.0kmの自動車専用道路です。これにより、高知市を中心とする県中央地域と県東部の安芸市・室戸市を中心とする安芸地域の生活圏、さらには徳島県の太平洋沿岸の諸市町村との交通輸送体系を改善することとなります。また、四国横断自動車道と接続することにより瀬戸内地方及び本州とも結ばれます。同時に高知新港・高知空港、いわゆる陸・海・空の玄関口が効果的にネットワークする高速交通体系が形作られ、あわせて、現在の一般国道55号との機能分担により現況の交通渋滞を解消し、幹線道路としての機能を向上させます。それは、生活環境の面でも改善を図ることになり、地域活性化及び地域の利便性の向上などに寄与することとなります。これらの目的で高規格幹線道路網を構成する一般国道の自動車専用道路として整備します。

高知南国道路

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