五十崎内子拡幅

新時代の交通ネットワークを形づくる、ゆとりの道
 一般国道56号は高知市を起点に、中村市、宿毛市、宇和島市、大洲市などを経由し、松山市に至る延長305.8kmの主要幹線道路です。この路線は、南予地域の陸上交通の基幹的な動脈となり、県民の生活や産業振興に大切な役割を果たしています。
 現在、この国道とほぼ並行するかたちで、高速道路・四国縦貫自動車道の建設が進められていますが、この「五十崎内子拡幅」は、内子五十崎インターチェンジ(仮称)への、交通を円滑に分散導入するとともに、交通の混雑を解消し、鳥越交差点等の線形改良を行い交通安全を確保するため、平成2年度から調査を開始し、平成5年度から事業化、又工事は平成10年度より着手しています。早期開通を目標に現在、鋭意事業を進めている所です。
 なお、平成13年度にL=1.0km(五十崎町古田)を供用している。

五十崎内子拡幅

五十崎内子拡幅


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