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南予の道の未来

南予(なんよ)の道の整備(せいび) は、そこに()らす みなさんの安全の確保(かくほ)や、観光(かんこう)活性化(かっせいか)につながります。
また、みなさんが、他の地域(ちいき)移動(いどう)する時にも便利さを発揮(はっき)します。
高速道路(こうそくどうろ)整備(せいび)とともに、高規格道路(こうきかくどうろ)として、 一般国道56号宇和島道路(いっぱんこくどう56ごううわじまどうろ)大洲道路(おおずどうろ)津島道路(つしまどうろ)整備(せいび)を行うとともに一般国道(いっぱんこくどう)においても、道はばを広くしたり、 急なカーブをなくしたりと道路の改良(かいりょう)に取り組んでいます。
高規格道路(宇和島道路)
(大洲道路)
(津島道路の計画)


これらすべての計画(けいかく)が完成すると、現在6時間以上(げんざい6じかんいじょう) かかっている松山から高知までの道のりが3時間に短縮(たんしゅく)されます。これは、単なる松山~高知の一通過点(いちつうかてんく) としてではなく、行くだけで精一杯(せいいっぱい)の場所から、途中(とちゅう)で立ちよることのできる時間を ()みだすことができます。 観光地(かんこうち)に立ちよったり、休憩(きゅうけい)したり、私たちの南予(なんよ) に立ちよってくれる機会(きかい)がふえると同時(どうじ)に、 わたしたちの移動時間(いどうじかん)短縮(たんしゅく)されるわけですから、 行動範囲(こうどうはんい)が広がります。
車の道だけではありません。みなさんの通学路(つうがくろ)などで歩道(ほどう)のないところや、危険(きけん)な ところについても改良(かいりょう)し、(たの)しく学校(がっこう)にかよえる 環境(かんきょう)整備(せいび)してゆきます。



大洲河川国道事務所(おおずかせんこくどうじむしょ)では、新しく道をつくるだけでなく、みなさんが安全に道をとおれるように、 日夜(にちや)パトロールも行っています。

また、工事(こうじ)においては、(みなと)工事(こうじ)といっしょになって、山を切りひらいてでてきた土砂(どしゃ)を、 (みなと)などのうめ立てに使用して土砂(どしゃ)有効(ゆうこう) に利用するようにしています。 21世紀(せいき)は、環境(かんきょう)を考えることはもちろん、むだをなくして、 資源(しげん)を有効(ゆうこう)に使うことが求められています。 わたしたち大洲河川国道事務所(おおずかせんこくどうじむしょ)でもこのような取り組みで、明日の南予(なんよ) の道をみなさんが安心してとおれる道、地域(ちいき)活性化(かっせいか)する道をめざしています。


山の工事で出た土砂は、港のうめ立てな どで有効に再利用しています。
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