一般国道56号は、高知市を起点とし四国西南地域の太平洋沿線の市町村を通過し松山市に至る全長約310kmの国道であり、高知県西南地域と高知市を結ぶ主要幹線道路です。

佐賀改良の整備により、佐賀町市街地を通過する車をバイパスへ誘導する事により市街地部の交通安全の向上が図られると共に、バイパスが出来たことにより、大雨による道路冠水の被害を生じない道路が確保され、救急医療や物流等に対する道路の確実性が向上し、高知県西南地域の活性化や地域づくりに大きく寄与しています。