令和3年12月1日(水)、久万高原町(国道33号沿線)にある道の駅「天空の郷さんさん」において、道路管理者や自治体、消防、道の駅等の関係機関が連携し、有事を想定しての防災訓練が実施されました。
道の駅「天空の郷さんさん」での防災訓練は今回で2回目となりますが、当駅は令和3年6月に愛媛県内唯一の「防災道の駅」に選定されており、選定後、初の防災訓練となりました。
訓練には、各関係機関の職員並びに道の駅からは駅長をはじめ従業員等41名が参加し、主催者代表(久万高原町長)挨拶、平常時に発災したことを想定した避難及び初期消火訓練、災害対応資材使用方法の確認等、有事に備え皆さん真剣に取り組んでいました。
国交省からは、有事の放置車両移動訓練として、車体移動ユニットを使った車両移動訓練のデモンストレーションと、従業員への体験指導を行い、皆さん関心を持って体験しておられました。
閉会時には、久万高原町消防署明賀次長より、昨年指摘箇所の改善が出来ているとの講評をいただきました。
