石手川ダム上流の水源地域において、平成28年2月19日(金)に「留学生友好の森(日浦夢桜の森)づくり」(主催:石手川ダム水源地域ビジョン・愛媛大学・松山市立日浦小中学校)が行われました。
この留学生友好の森(日浦夢桜の森)づくりは、「水源地域の自然環境の保全」と「地域における持続的かつ発展的な交流の実現」を目的としており、当日は、愛媛大学の留学生(8名)と日浦小学生・中学生(72名)が参加しました。
地元小中学生と留学生の交流として、日浦小学生から伊予万歳・日浦太鼓が披露され、留学生達も伊予万歳・日浦太鼓の体験等を通して水源地域のみんなとの交流を図りました。留学生達は、学校給食の昼食を小学生と一緒にとって友好を深めました。午後は、松山市福見川町の市有林で愛媛大学農学部の鶴見武道愛媛大学 アカデミックアドバイザーの指導の下、ヤマザクラ63本の植樹が行われ、石手川ダム水源地域の大切さを感じてもらいました。
今後も、このような活動を通じて、水源地域の大切さを理解してもらい、多くの人が石手川ダム上流地域に訪れてもらえばと思います。
