野外活動センター(レインボーハイランド)及び石手川ダムせせらぎ公園において「自然観察会~カジカガエルの観察会~」(主催:石手川ダム水源地域ビジョン推進委員会)を開催し、松山市内の小学校から児童とそのご家族39名の参加がありました。講師として東雲女子大学の石川名誉教授と愛媛大学の小川特定研究員をお招きし、最初にカジカカエルを初めとする生き物や虫の声や生態についての講義を行い、その後せせらぎ公園に移動してカジカガエルの鳴き声を聴いたり触れたりするほか、フィールドスコープでアオバズクの巣を観察したりして、最後にレインボーハイランドに戻った後ホタルを観察して、閉会となりました。
この現場見学会の目的は、未来を担う若手技術者の育成支援として、土木工事の魅力や公共事業の担う役割について知っていただくことです。
参加者の皆様からは、カエルに実際に触れたりするなど、色々な生き物とふれあえて楽しかったという感想をいただき、石手川ダム水源地域の豊かな自然に親しんでもらえるイベントとなりました。
