

豪雨(注1)、地震、積雪などの異常気象時の通行は大変危険。事故を起こす原因でもあります。そして事故を回避するために通行を制限します。具体的には遮断機やバリケードによる通行止め、山間部での積雪の場合はチェーン必要情報発出などを行います。規制を行う場合は事前に関係機関(注2)へ連絡し、道路情報板(注3)で道を通行する人や車に状況を知らせています。




| 愛媛県内の道路情報については 日本道路交通情報センター |
050-3369-6638 |
|---|---|
| 愛媛県内の国管理の国道11号、33号、56号、192号、196号は 国土交通省 松山河川国道事務所 |
089-972-0034 |
| 愛媛県内の国管理の国道56号(南予地方)は 国土交通省 大洲河川国道事務所 |
0893-24-5185 |
| 愛媛県内の国管理以外の国道及び県道については 愛媛県 土木部 道路維持課 |
089-912-2720 |
| 四国内の高速道路について NEXCO西日本お客様センター |
0120-924-863 |
| 西瀬戸自動車道(瀬戸内しまなみ海道)については 本州四国連絡高速道路(株)しまなみ今治管理センター |
0898-23-7250 |


平成26年(2014年)12月5日、愛媛県と徳島県を結ぶ国道192号の県境付近において前夜からの大雪の影響で車両約130台が道路上で立ち往生しました。
四国地方整備局では、道路管理者による放置車両の強制移動等が可能となった改正災害対策基本法を全国で初めて適用して、約17時間で立ち往生車両の移動を完了し、通行止めを解除しました。

※冬用タイヤ未装着やタイヤチェーン未携行の場合は、雪道を走行するのは危険です。無理をせず引き返したり、JAF等に救援を依頼してください。

豪雨、積雪、地震など異常気象の時に道を走るのは不安なもの。また、通行規制などを現地で知ったというのでは困りものです。そこで、最新の機器や気象台からの情報を、道路情報板やホームページ、ケータイサイトで提供しています。 |
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台風による道路災害 寸断された東西交通網経済動脈が42時間以上遮断!その時、本四道路が代替路として機能
被災直後のしまなみ海道と瀬戸大橋の交通量を見ると、しまなみ海道(多々羅大橋)では約6000台交通量が増加し、平常時の3倍の交通量となりました。また、瀬戸中央自動車道(瀬戸大橋)でも約3000台が増加し、本四道路が災害時の迂回路としての役割を担いました。
