環境整備事業
江尻地区かわまちづくり

事業の経緯
平成26年3月にかわまちづくり支援制度に登録し、地域の方々との意見交換を重ねて整備内容を検討しました。平成28年度からは、国土交通省と日高村が連携し、高水敷の多目的広場や公園などの水辺空間の整備を進めてきました。そして、令和6年10月に「江尻地区親水公園」をオープンしました。
完成した江尻地区親水公園で、仁淀川ブルーの清流を気軽に親しみ、日高村の「人」と「自然」を体験してください。
日高村では、特産品のシュガートマトをふんだんに使用したオムライスを食べることのできる「オムライス街道」、屋形船での仁淀川観光などを楽しむことも出来ます。

地域の方との意見交換
江尻地区かわまちづくりを実施するにあたり、「江尻地区親水公園ワークショップ(主催:日高村)」を計4回開催し、地域住民との意見交換を行いました。意見交換で出た公園の利用方法のアイデアを分かりやすく表現するため、CIMモデル(3次元モデル)を作成するなどの工夫を凝らしながら、ワークショップを進めました。


施設
多目的広場、公園(遊具あり)、駐車場:有、トイレ:有




「かわまちづくり」とは
「かわまちづくり」とは、河川空間とまちの空間の融合が図られた良好な空間形成を目指す取り組みです。
国土交通省では、治水上及び河川利用上の安全・安心に係る河川管理施設の整備等を通じて支援する「かわまちづくり」支援制度を平成21年度から運用開始しており、市町村等による「かわまちづくり」計画について、ソフト面やハード面で事業を推進しています。