【防災】重要水防箇所現地説明会を実施
~重要水防箇所の現地確認~
これからの梅雨、台風等の出水期に備え、仁淀川・物部川の重要水防箇所の巡視を県、市町村の水防担当者の方と合同で行いました。
合同巡視は、洪水時等に迅速、かつ、的確な水防活動が実施されるよう水防管理団体に対し、河川改修の状況等水防に必要な情報提供を行い協力体制の強化を図るものであり、出水期前において毎年、実施しています。
※「重要水防箇所」とは、堤防の大きさが不足している箇所、洪水が堤防や地盤を浸透し湧き出る箇所、堤防の法くずれの危険性のある箇所など、洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要な箇所を示すものです。
台風などの出水時には地元の水防管理団体(市町村)が「重要水防箇所」の巡視・点検を重点的に行うなど水防活動にあたります。

事前説明状況

現地説明状況(仁淀川右岸5k/8地点)
重要水防箇所巡視は下記の日程で行われました。
□仁淀川 6月2日(高知県、高知市、土佐市、いの町、日高村)
□物部川 6月3日(高知県、南国市、香南市、香美市)
巡視を行ったのは、「仁淀川・物部川・高知海岸水防連絡会」の一連として実施しました。