平成25年11月10日 H251122up
【防災】高知市総合防災訓練に参加
平成25年11月10日(日)高知市において、平成25年度高知市総合防災訓練が、高知市の主催で実施されました。
自衛隊、県、病院、ライフラインの事業者と市民約600人が参加し、南海トラフ地震等を想定した訓練が開催されました。
高知河川国道事務所は、排水ポンプ車・照明車の展示、衛星通信車・Ku-SAT・照明車搭載カメラを活用した映像等の情報伝達を行いました。
また、近隣にある土佐国道事務所より、衛星通信車・対策本部車も駆けつけ訓練に参加しました。
(総合防災訓練に展示した排水ポンプ車)

排水ポンプ車は、水害時における内水の排除、津波浸水箇所の排水等の活動が期待され、自治体の要請等により、直轄管理区間外へも出動することがあります。
写真の排水ポンプ車は、東日本大震災時にも派遣された150トン型といわれる大型の機体で、1分間に150トン,25mプールを約3分で空にする能力があります。

災害対策機器展示状況

対策本部車にて「三陸の奇跡」「命の道」DVDを上映

照明車搭載カメラからの映像配信

ヘリコプター(愛らんど号)からの映像配信
(ヘリ→衛星通信車→モニター)