【防災】洪水対応演習を実施
本格的な出水期を控え、5月29日(水)に「平成25年度 洪水対応演習」を実施しました。
この演習は、梅雨、台風等による出水期を前に、出水時の洪水予報・水防警報、河川情報、海岸災害等の情報、及び防災情報を関係機関へ迅速かつ適確に伝達を行い、防災体制の万全を期することを目的に実施しています。
演習では、主に次のような演習を実施しました。
■情報伝達演習(何を、どこに、どのタイミングで伝達するか)
(1)関係機関への洪水予測、洪水予報、水防警報等の伝達
(2)河川工事の現場関係者との情報伝達
(3)分かりやすい用語と図を用いた、広報資料(記者発表資料)作成
(4)関係機関とのテレビ会議
■被害軽減のための対策
(1)適切な時期・手続きによる災害対策車両の派遣
(2)被害状況に応じ、迅速に対策工法を検討する
(実施状況)

訓練実施状況(全景)

図面を用いた状況把握

TV会議による情報伝達
※本訓練のほかに、地震・津波を想定した訓練も予定しています。