重要水防箇所
重要水防箇所とは
「重要水防箇所」とは、洪水が堤防からあふれやすい箇所、洪水が堤防や地盤を浸透し湧き出る箇所、堤防の法くずれの危険性のある箇所など、洪水時に危険が予想され、重点的に巡視点検が必要な箇所を示すもので、水防上の重要度によって2ランク(A・B)に区分しています。
台風などの出水時には地元の水防管理団体(市町村)が「重要水防箇所」の巡視・点検を重点的に行うなど水防活動にあたります。
高知河川国道事務所管内の河川
- 物部川においては、重要水防箇所が左右岸で30箇所、19.7kmあります。(令和6年6月時点)
- 仁淀川においては、重要水防箇所が左右岸で38箇所、23.3kmあります。(令和6年6月時点)
- 宇治川においては、重要水防箇所が左右岸で25箇所、5.4kmあります。 (令和6年6月時点)