建設業許可Q&A
 当トウQ&Aは、皆様ミナサマからの問トい合アわせ等トウに応オウじて随時ズイジ更新コウシンしております。
 なお、他タの許可キョカ行政庁ギョウセイチョウでは取扱トリアツカい等トウが異コトなる場合バアイもあります。
(基本的キホンテキ事項ジコウなど)
Q  許可キョカを受ウけたいのですが、書面ショメンを事前ジゼンに審査シンサしてもらえますか。
A  当局トウキョクでは書面ショメンの事前審査はしていません。
 きちんと法令ホウレイを理解リカイしたうえで、その定サダめに則ノットって法人ホウジン内部等の諸条件ショジョウケンを整トトノえ、かつ適正テキセイな書面ショメンを作成サクセイ、申請シンセイしてきた者シャに許可キョカを与アタえるということが原則ゲンソクです。許可キョカ行政庁ギョウセイチョウがその書面ショメン作成サクセイについて助言ジョゲンや補助ホジョをすべきでなく、事前ジゼン審査シンサはできないと取トり扱アツカっているものです。
Q  申請シンセイから許可キョカ(若モしくは不許可フキョカ)まで、どれぐらいの日数ニッスウがかかりますか。
A  地方整備局長等が建設業の許可を行う際の標準処理期間については、行政手続法第6条の規定により定サダめられており、おおむね90日ニチ程度テイドを目安メヤスとするとなっています。
Q  許可キョカを受ウけなければならない建設ケンセツ工事コウジの定義テイギ、例タトえば、製造セイゾウと建設ケンセツ工事コウジとの違チガいは何ナンでしょうか。
A  対象物タイショウブツが土地トチまたは土地トチに定着テイチャクする一連イチレンの工作物コウサクブツであるかどうかが一ヒトつの判断ハンダン基準キジュンです。※
 例タトえば、電車デンシャの車両シャリョウ内ナイに電光デンコウ掲示板ケイジバンを取トり付ツけることは建設ケンセツ工事コウジではない(製造セイゾウの範疇ハンチュウ)ですが、ビルの壁面ヘキメンに電光デンコウ掲示板ケイジバンを取トり付ツけることは建設ケンセツ工事コウジに該当ガイトウします。また、自転車ジテンシャを塗装トソウすることは建設ケンセツ工事コウジではないですが、自宅ジタクの壁カベを塗装トソウすることは建設ケンセツ工事コウジに該当ガイトウします。その作業サギョウ内容ナイヨウだけで考カンガえるのではなく、対象物タイショウブツが定着テイチャクするものかしないものなのかが一ヒトつの基準キジュンとなります。(次の設問も参照してください)
※建設ケンセツ業法ギョウホウでは明確メイカクな定義テイギがなく、建築ケンチク基準法キジュンホウ等トウから準用ジュンヨウした当局トウキョク独自ドクジの表現ヒョウゲン方法ホウホウです。
Q  では、工場コウジョウ製作セイサクの場合バアイ、製造セイゾウと建設ケンセツ工事コウジとの違チガいは何ナンでしょうか。
A  同じ工場製作セイサクであっても、規定の型番等を工場コウジョウで製作セイサクして市場販売等する場合は製造ですが、指定シテイの場所バショに工作物コウサクブツを設置セッチする注文チュウモンを受ウけ、その定着テイチャクさせる現場ゲンバに対応タイオウした工作物コウサクブツを工場コウジョウで製作セイサクするような場合バアイは、現地ゲンチ設置セッチ工事コウジはもとより工場コウジョウ製作セイサクの過程カテイも含フクめた受注ジュチュウ全体ゼンタイが建設ケンセツ工事コウジの請負ウケオイに該当ガイトウします。
 これらの違チガいは、建設ケンセツ工事コウジの完成カンセイを目的モクテキとしているか否イナかなのですが、後者コウシャには、受注ジュチュウ生産セイサンである、設置セッチ工事コウジが伴トモナう、現地ゲンチに合アわせた一品イッピンものの工作物コウサクブツ製作セイサクであることが多オオい、といった特徴トクチョウがみられます。
Q  点検テンケンは建設ケンセツ工事コウジに該当ガイトウしますか。
A (建設ケンセツ業法ギョウホウ第ダイ24条ジョウ)
 委託その他いかなる名義をもつてするかを問わず、報酬を得て建設工事の完成を目的として締結する契約は、建設工事の請負契約とみなして、この法律の規定を適用する。

 上記ジョウキ建設ケンセツ業法ギョウホウ第ダイ24条ジョウのとおり、契約ケイヤクの名義メイギが如何イカなるものであっても、工事コウジ(補修ホシュウ、改造カイゾウ又マタは解体カイタイを含フクむ)の完成カンセイを目的モクテキとするものであれば、建設ケンセツ工事コウジの請負ウケオイ契約ケイヤクとみなされることとなります。このため、その「点検テンケン」の業務ギョウム内容ナイヨウに既設キセツ工作物コウサクブツの補修ホシュウ等トウが含フクまれていれば該当ガイトウしますし、単タンなる計器ケイキ等トウによる確認カクニン作業サギョウのみであれば該当ガイトウしません。(次ツギの設問セツモンも参照サンショウしてください)
 なお、該当ガイトウする場合バアイ、その工事コウジ請負ウケオイ契約ケイヤク額ガクが軽微ケイビな範囲ハンイを超コえれば建設業ケンセツギョウの許可キョカが必要ヒツヨウです。また、どれほど少額ショウガク修繕シュウゼンであっても、建設ケンセツ業者ギョウシャは適正テキセイな資格シカクを有ユウする主任シュニン技術者ギジュツシャ等トウを配置ハイチした上ウエで、その修繕シュウゼンにあたらなければなりません。
Q  蛍光灯ケイコウトウの取トり替カえであっても建設ケンセツ工事コウジに該当ガイトウしますか。
A  蛍光灯ケイコウトウの取トり替カえは定着テイチャク物ブツを対象タイショウとする修繕シュウゼンには違チガいないのですが、特別トクベツな知識チシキや経験ケイケンを必要ヒツヨウとせず一般的イッパンテキに誰ダレでもできる行為コウイだと考カンガえられますので、これは工事コウジではなく役務エキムと取トり扱アツカうべきところです。
 この点も明確な線引きができないところで、個々具体で判断することとなりますが、特別トクベツな知識チシキや経験ケイケンを必要ヒツヨウとするかしないか、分ワかりやすく言イい換カえれば、一般的イッパンテキに自分ジブンでもできうる行為コウイを他タの者シャにやってもらう場合バアイが役務エキムであり、一般的イッパンテキには自分ジブンでできないため他タの者モノにやってもらう場合バアイが工事コウジであると考カンガえれば、一ヒトつの判断ハンダン指標シヒョウになるかと思オモわれます。
Q  急ぎの注文があり、請負契約を口頭でしたいのですが?
A  建設業法では、例外なく全ての建設工事で書面※による契約締結を義務づけています。これは、発注者・元請下請、金額などにかかわらず、全ての当事者双方に課せられた法的義務です。
 口頭だけで工事を受発注することは、お互いの権利と義務を明確に定めないことを暗黙に意味します。実際の紛争事件の多くは、書面による契約締結を行わなかったことを原因とする案件です。自身の権利を守るためにも必ず書面で契約締結するようにしましょう。

※適法な情報通信技術を用いる方法等であれば、書面による措置に代えることができます。 
 
(許可キョカを受ウけなければならない範囲ハンイなど)  
Q  指定シテイ地区チクの1年間の設備セツビ工事コウジを受注ジュチュウする予定ヨテイです。1カ所ショでは数十万スウジュウマン円エン程度テイドの工事コウジですが、この場合バアイでも建設業ケンセツギョウの許可キョカは必要ヒツヨウですか。(設備保守工事コウジ契約や通信線の住宅引き込み工事などに見ミられる契約ケイヤク形態ケイタイを想定ソウテイした設問セツモンです。)
A  請ウけ負オおうとする期間キカン、この設問セツモンでは1年間ネンカンですが、その期間キカンにおける請負額ウケオイガクの合計ゴウケイ額ガクが500万円マンエン以上イジョウ※となった場合バアイは、建設業ケンセツギョウの許可キョカが必要ヒツヨウとなります。
 建設ケンセツ業法ギョウホウ施行令セコウレイ第ダイ1条ジョウの2第ダイ2項コウにおいて「工事コウジの完成カンセイを二ニ以上イジョウの契約ケイヤクに分割ブンカツして請ウけ負オうときは、各カク契約ケイヤクの請負代金の額の合計額とする。(抜粋バッスイ)」との定めを準用した取扱いとなるものです。
Q  機械キカイを据スえ付ツける工事コウジですが、機械キカイの金額キンガクは高額コウガクであるものの据付スエツケ工事費コウジヒは数スウ十万ジュウマン程度テイドです。許可キョカは必要ヒツヨウでしょうか。
A  資材シザイ代金ダイキンや材料費ザイリョウヒが請負ウケオイ契約ケイヤクに含フクまれていない場合バアイであっても、この設問セツモンでいいますと据スえ付ツけるべき機械キカイの価額カガクと据付スエツケ工事費コウジヒの額ガクを合算ガッサンして500万円マンエン以上イジョウ※となった場合バアイは、建設業ケンセツギョウの許可キョカが必要ヒツヨウとなります。
 これは、建設ケンセツ業法ギョウホウ施行令セコウレイ第ダイ1条ジョウの2第ダイ3項コウ「注文者チュウモンシャが材料ザイリョウを提供テイキョウする場合バアイにおいては、その市場シジョウ価格カカク又マタは市場シジョウ価格カカク及オヨび運送賃ウンソウチンを当該トウガイ請負ウケオイ契約ケイヤクの請負ウケオイ代金ダイキンの額ガクに加クワえたものを請負ウケオイ代金ダイキンの額ガクとする。(抜粋バッスイ)」の定めによるものです。
Q  消費税ショウヒゼイ抜ヌきでは500万マン円未満エンミマンですが、消費ショウヒ税込ゼイコみでは500万マン円以上エンイジョウとなる工事コウジを建設業ケンセツギョウ許可キョカを有ユウしていない業者ギョウシャに下請シタウけさせていいですか。
A  請負ウケオイ契約ケイヤクの額ガクは消費税ショウヒゼイを含フクめた総ソウ額ガクで判断ハンダンしますので、この場合バアイは不可フカです。
 なお、許可キョカを有ユウしていない者シャが軽微ケイビな範囲ハンイを超コえる建設ケンセツ工事コウジを請ウけ負オうと当然トウゼン違法イホウ行為コウイですが、同時ドウジに、請ウけ負オわせた建設業者も違法イホウ行為コウイに該当ガイトウします。
Q  プラントの機械キカイ据スえ付ツけ工事コウジで、機械キカイへの送電線ソウデンセンの配線ハイセン工事コウジも内容ナイヨウに含フクまれていますが、機械キカイ器具キグ設置セッチ業ギョウと電気工デンキコウ事業ジギョウの両方リョウホウの許可キョカを有ユウしていないと請ウけ負オってはいけませんか。
A  この場合バアイ、プラント機械キカイの機能キノウを発揮ハッキさせるために必要ヒツヨウを生ショウじた配線ハイセン工事コウジであり、配線ハイセン工事コウジだけが独立ドクリツの使用シヨウ目的モクテキに供キョウされるものではないですので、プラント機械キカイ設置セッチ工事コウジの附帯フタイ工事コウジであると考カンガえられます。
 こういった場合バアイは、建設ケンセツ業法ギョウホウ第ダイ4条ジョウの規定キテイにより、主シュたる工事コウジの許可キョカ(この場合バアイは機械キカイ器具キグ設置セッチ業ギョウ)を受ウけていれば請ウけ負オうことができます。
※建築ケンチク一式イッシキ工事コウジにあっては、1,500万マン円エン未満ミマンなど、軽微ケイビな工事コウジの範囲ハンイが異コトなります。
(大臣ダイジン許可キョカと知事チジ許可キョカなど)
Q  大臣ダイジン許可キョカと知事チジ許可キョカとの許可キョカ上ジョウの違チガい等トウはどんなことですか。
A  知事チジ許可キョカも大臣ダイジン許可キョカも要件等ヨウケントウに違チガいは何ナニらありません。
 できうることの違チガいも何ナンらありませんし、どちらが上位ジョウイの許可キョカであるといったことでもありません。
Q  今回コンカイ新アラたに県外ケンガイに事務ジム所ショを出店シュッテンしようと考カンガえてますが、知事チジ許可キョカから大臣ダイジン許可キョカへの許可換キョカガえ新規シンキ申請シンセイになるのでしょうか。
A  その事務所ジムショが次ツギの設問セツモンでの「営業所エイギョウショ」に該当ガイトウすればそのとおり、「営業所エイギョウショ」に該当ガイトウしなければ知事チジ許可キョカのままで問題モンダイありません。
 二以上の都道府県の区域内に営業所を設けて営業しようとする場合は大臣許可、一の都道府県の区域内のみに営業所を設けて営業しようとする場合は知事許可となりますので、営業所の所在によって許可行政庁が異コトなることがポイントです。
Q  建設ケンセツ業法ギョウホウにおける営業所エイギョウショとは。
A  まず、建設業法上での「営業所」の定義は、建設業法第3条及び建設業法施行令第1条で「本店または支店もしくは常時建設工事の請負契約を締結する事務所」とされているところです。
 つまり、建設業以外の他業種だけを取り扱う支店・事務所ジムショ等は「営業所」に該当しませんし、建設業ケンセツギョウを取トり扱アツカっている事務所ジムショであっても、常時ジョウジ建設ケンセツ工事コウジの請負ウケオイ契約ケイヤクを締結テイケツしていない事務所ジムショは「営業所エイギョウショ」に該当ガイトウしません。
Q  当社トウシャでは二以上の都道府県に出先事務所ジムショをだしておりますが、各出先カクデサキ事務所ジムショに契約ケイヤク締結テイケツさせる権限ケンゲンは与アタえておらず、全スベて本店ホンテンで一括イッカツ契約ケイヤクしています。許可キョカ区分クブンは知事チジですか、大臣ダイジンですか。
A  前ゼン設問セツモンとも重複チョウフクしますが、この本店一括契約の場合(出先事務所ジムショ等トウに契約締結権限が与えられていない)は、本店ホンテン以外イガイの営業所エイギョウショは全スベて建設ケンセツ業法ギョウホウ上ジョウの「営業所エイギョウショ」に該当ガイトウしません。必然的にその本店所在地を管轄する都道府県知事の許可となります。
 もし契約ケイヤク権限ケンゲンのない出先デサキ事務所ジムショ等トウを許可キョカ行政庁ギョウセイチョウに営業所エイギョウショとして届出トドケデしている場合バアイは、営業所エイギョウショ廃止ハイシの手続テツズきを取トってください。なお、ここでいう営業所エイギョウショ廃止ハイシとは、実際ジッサイに閉所ヘイショ、閉鎖ヘイサするということではなく、建設業ケンセツギョウ許可キョカ行政庁ギョウセイチョウへ「営業所エイギョウショ」として届トドけ出デる必要ヒツヨウがない(届トドけ出デるべきではない)事務所ジムショ等トウであるため、その許可キョカ行政庁ギョウセイチョウへの届出トドケデから外ハズすということを意味イミするものです。
Q  建設ケンセツ業法ギョウホウ施行令セコウレイ第ダイ3条ジョウの使用人シヨウニンとは。
A  主シュたる営業所エイギョウショ以外イガイの営業所エイギョウショの代表者ダイヒョウシャのことを指サします。(契約ケイヤク締結テイケツ権限ケンゲンが与アタえられていない事務所ジムショ等トウは、法上ホウジョウの営業所エイギョウショに該当ガイトウしませんので、全スベての出先デサキ事務所ジムショ等トウの長チョウということではありません。)
 以下イカ、許可キョカ事務ジムガイドラインからの抜粋バッスイです。
 「建設業法施行令第3条に規定する使用人」とは、建設工事の請負契約の締結及びその履行に当たって、一定の権限を有すると判断される者すなわち支配人及び支店又は営業所(主たる営業所を除く。)の代表者である者が該当する。これらの者は、当該営業所において締結される請負契約について総合的に管理することや、原則ゲンソクとして、当該トウガイ営業所エイギョウショにおいて休日キュウジツその他タ勤務キンムを要ヨウしない日ヒを除ノゾき一定イッテイの計画ケイカクのもとに毎日マイニチ所定ショテイの時間中ジカンチュウ、その職務ショクムに従事ジュウジしていることが求モトめられる。
(一般イッパン建設業ケンセツギョウと特定トクテイ建設業ケンセツギョウなど)
Q  一次イチジ下請シタウケで受注ジュチュウした工事コウジのうち、二次ニジ下請シタウケに4,000万マン円以上エンイジョウ※の下シタ請負ウケオイをさせる予定ヨテイですが、特定トクテイ建設業ケンセツギョウの許可キョカが必要ヒツヨウとなりますか。(一般イッパン建設業ケンセツギョウ許可キョカで大丈夫ダイジョウブですか。)
A  特定トクテイ建設業ケンセツギョウの許可キョカは必要ヒツヨウなく、一般イッパン建設業ケンセツギョウ許可キョカで問題モンダイありません。
 特定トクテイ建設業ケンセツギョウの許可キョカが必要ヒツヨウとなるのは、発注者ハッチュウシャから直接チョクセツ請ウけ負オった場合バアイ(いわゆる元請モトウケの場合バアイ)だけです。下請シタウケ受注ジュチュウの場合バアイは孫請マゴウけなどに出ダした金キン額ガクに特段トクダン制限セイゲンされることはなく、全スベて一般イッパン建設業ケンセツギョウ許可キョカで問題モンダイありません。
Q  一般イッパン建設業ケンセツギョウ許可キョカと特定トクテイ建設業ケンセツギョウ許可キョカとの建設ケンセツ工事コウジ請負ウケオイ契約ケイヤク締結テイケツ上ジョウの違チガいは。
A  上ウエの設問セツモンとも重複チョウフクしますが、一般イッパンと特定トクテイの違チガいを端的タンテキに言イえば、元請モトウケ受注ジュチュウの場合バアイに下請シタウケに出ダせる総ソウ金額キンガクの制限セイゲンがあるのかないのか、となります。請ウ負オ金額キンガクや工事コウジ難易度ナンイド、工種コウシュ等トウの話ハナシではなく、下請シタウケに出ダす金額キンガクによる許可キョカ区分クブンとなっていることが特徴トクチョウ的テキであるといえます。
 なお、特定トクテイ建設ケンセツ業者ギョウシャは一般イッパン許可キョカ業者ギョウシャには課カせられていない加重カジュウされた下請シタウケ保護ホゴ義務ギムを負オうことになりますので、一般イッパン許可キョカから特定トクテイ許可キョカへ上アがる場合バアイは、この違チガい等トウに関カンして十分ジュウブンな理解リカイをしたうえで申請シンセイするようにしてください。
Q  一般イッパン建設業ケンセツギョウ許可キョカと特定トクテイ建設業ケンセツギョウ許可キョカとの許可キョカ条件ジョウケンの違チガいは。
A  前ゼン設問セツモンのとおり、特定トクテイ許可キョカを受ウければ下請シタウケに出ダせる総ソウ金額キンガクの制限セイゲンがなくなります。制限セイゲンがある一般イッパン許可キョカより、上位ジョウイの許可キョカ区分クブンということができ、許可キョカを受ウけるための条件ジョウケンは特定トクテイの方ホウが当然トウゼン厳キビしくなります。
 これらの許可キョカ条件ジョウケンの違チガいは、1)営業所エイギョウショの専任センニン技術者ギジュツシャに成ナり得エる資格シカク2)財産ザイサン要件ヨウケン の2点テンについて、一般イッパンよりも厳キビしい許可キョカ条件ジョウケンが課カせられることとなります。
Q  この下請シタウケに出ダす総ソウ金キン額ガクに元請モトウケが購入コウニュウして下請シタウケに提供テイキョウする資材シザイ価額カガクは含フクみますか。
A  含フクみません。この点テンは、工事コウジ規模キボで判断ハンダンすべき「3条ジョウの許可キョカ」「26条ジョウの専任センニン義務ギム」と異コトなり、下請シタウケ保護ホゴすべき金額キンガクで判断ハンダンしますので、元請モトウケが提供テイキョウする資材シザイ価額カガクまでは含フクむ必要ヒツヨウはありません。
※建築ケンチク一式イッシキ工事コウジではこの金額キンガクが6,000万円マンエン以上イジョウとなります。
(業種ギョウシュについて)
Q  注文があったのですが、どの業種に該当するかはっきりとしません。
A  実際の建設工事は、明確な単一業種だけの工事という例は少なく、複数業種からなる例が多いかと思われます。どの業種に該当するのかと電話問い合わせがあることも多いのですが、当局でもズバリと断定できない場合もあります。
 業種間違いや不適切な運用は、違法な無許可営業となる場合もありますし、何より懸念されることは現場に適した知識と経験を有していない者が監理技術者等となり、品質等に悪影響を及ぼす不良施工となる(発注者に不利益を及ぼす)ことです。
 請け負おうとする業種を判断するうえでは、表面的な注文内容で即判断するのではなく、必ず営業所の専任技術者等が発注者との十分な打合せなどに基づき、請け負おうとする工事の現場で要求とされる技術や経験は何であるか、その資格者を必要とする業種は、また、その許可を有しているかなどと、請け負おうとする現場の適正な施工監理とその契約履行を前提とした逆算的な業種判断をすることが重要です。もちろん、この判断において、許可を有していない業種である、適切な技術者が配置できない等々と判断されれば、請け負ってはいけません。 
Q  一式イッシキ工事コウジの許可キョカだけで下請シタウ受注ジュチュウできますか。
A  原則ゲンソクとしてできません。(法ホウ22条ジョウ第ダイ3項コウ該当ガイトウを除ノゾく) この点テン、実際ジッサイに許可キョカを取得シュトクしている建設ケンセツ業者ギョウシャの中ナカでも間違マチガった解釈カイシャクや運用ウンヨウが多オオくなされていますので、改アラタめて再認識サイニンシキが必要ヒツヨウです。
 一式イッシキ工事コウジは「総合的ソウゴウテキな企画キカク、指導シドウ、調整チョウセイのもとに土木ドボク工作物コウサクブツ、建築物ケンチクブツを建設ケンセツする工事コウジ」とその内容ナイヨウが告示コクジされています。つまり、元請モトウ施工セコウを対象タイショウとする許可キョカ区分クブンであり、けっして各分野カクブンヤ全般ゼンパンを一式イッシキ的テキに包括ホウカツする上位ジョウイ許可キョカ区分クブンではありませんし、また、その許可キョカの範囲ハンイに下請シタウ施工セコウは元来ガンライ含フクまれていません。
Q  マンションの大規模ダイキボ修繕シュウゼンは建築ケンチク一式イッシキ工事コウジに該当ガイトウしますか。
A  大規模ダイキボ修繕シュウゼンといっても、その内容ナイヨウは様々サマザマであり、一概イチガイには断定ダンテイできません。
 確タシかに大規模ダイキボ修繕シュウゼンは、外壁ガイヘキ塗装トソウ、屋根ヤネ等トウ防水ボウスイ、建具タテグ・内装ナイソウ修繕シュウゼンなどの複数フクスウ業種ギョウシュで構成コウセイされていることが多オオいのですが、それぞれの業種ギョウシュ(工コウ種シュ)施工セコウに密接ミッセツ関連性カンレンセイは薄ウスく、実態的ジッタイテキには別個ベッコ独立ドクリツした(仮に別々ベツベツの時期に別々ベツベツに発注しても何ら差し支えない)修繕シュウゼン工事コウジを一イチ契約ケイヤクで一度イチドに行オコナおうとする内容ナイヨウであり、単に2種以上の専門工事が便宜的に一契約でなされているもの(建築一式工事に該当するとは認められない)と判断されるケースが見ミられます。
 こういった内容ナイヨウの大規模ダイキボ修繕シュウゼンを請ウけ負オう際サイの留意リュウイ事項ジコウは以下イカのとおりとなります。
 ・修繕シュウゼン業種ギョウシュのうち軽微ケイビな範囲ハンイ(500万円マンエン未満ミマン)を超コえるものは該当ガイトウ業種ギョウシュの許可キョカが必要ヒツヨウ
 ・特定トクテイ許可キョカ(監理カンリ技術者ギジュツシャ等トウも同様ドウヨウ)の制限セイゲン境界キョウカイは下請シタウ総額ソウガク4千万ゼンマンで判断ハンダン(6千万センではない)
 ・該当マンガイトウ業種ギョウシュごとに対応タイオウする配置ハイチ技術者ギジュツシャが必要ヒツヨウ。国家コッカ資格者シカクシャで兼務ケンムさせる場合バアイ、下請シタウ制限セイゲン内ナイであれば1建ケン施若しくは2建施(仕上げ)、超えれば1建施となる(1建ケン士シは不可フカ)

 なお、その修繕シュウゼン工事コウジの業種ギョウシュそれぞれに密接ミッセツな施工セコウ関連性カンレンセイ・不可分フカブン性セイがあって、総合的ソウゴウテキな企画キカク調整チョウセイ等トウが必要ヒツヨウと認ミトめられる内容ナイヨウであれば、建築ケンチク一式イッシキ工事コウジと判断ハンダンすることとなります。

 ※ 上記ジョウキはリフォーム工事コウジにおいてもほぼ同様ドウヨウなことがいえます。
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