四国圏域生態系ネットワーク推進協議会
第六回 四国圏域生態系ネットワーク推進協議会
令和5年12月13日、14日に第六回 四国圏域生態系ネットワーク推進協議会を愛媛県西予市で開催し、ツルの飛来地をみながら生息環境づくりや見守り活動ついて意見交換を行いました。
開催日時  令和5年12月13日(水) 14:00~17:00 会議
     12月14日(木)  9:30~12:00 現場視察
開催場所  会議:西予市図書交流館まなびあん  現地視察:西予市内
開催の様子  
<配布資料>
議事次第 [PDF 80KB]
委員名簿 [PDF 149KB]
配席図 [PDF 119KB]
□ 説明用資料
   ● 四国圏域生態系ネットワークの推進状況 [PDF 1842KB]
   ● 徳島県流域の生態系ネットワーク形成の取組 [PDF 3136KB]
   ● 四万十川流域生態系ネットワーク形成の取組 [PDF 3284KB]
   ● 各地域での関連する取組 [PDF 11910KB]
   ● 環境省・農林水産省の関連する取組 [PDF 7706KB]

協議会開催報告  


 四国圏域生態系ネットワーク推進協議会を通じて様々な意見や取組みが紹介されました。

【地域での取組紹介】
 ○西予市 管家市長
  西予市では2006年にコウノトリが飛来して以降、地域住民の保全・保護に
  関心を持つようになったことをきっかけに様々な委員会を設立し、地域
  住民と県警機関が連携してねぐらや採食環境の整備、地元小学校の環境
  学習に取り組んでいる。

【主な意見】
 ○環境省や農林水産省の取組も生態系ネットワークを支えていく上で非常に
  重要のため、引き続き情報提供をしていく。
 ○保護活動や環境づくりなど、様々な団体で活動しているが、次世代の
  小学生等の交流を検討していくいく必要がある。
 ○四国においても、例年飛来しているが、飛来情報が出ていないため、
  生態系ネットワークを活用し、情報共有を検討すべきである。