四国圏域生態系ネットワーク推進協議会
第二回 四国圏域生態系ネットワーク推進協議会
平成31年2月4日に第二回 四国圏域生態系ネットワーク推進協議会を開催し、四国圏域生態系ネットワーク全体構想(案)の策定に関する議題を中心に協議を行い、承認されました。
開催日時  平成31年2月4日(月) 14:00~16:00
開催場所  サンポート高松合同庁舎 13階 1306・1307会議室
開催の様子       
<配布資料>
議事次第 [PDF 60KB]
委員名簿 [PDF 116KB]
配席図 [PDF 96KB]
□ 説明用資料
    ● 四国圏域生態系ネットワークの推進状況 [PDF 696KB]
    ● 四国におけるコウノトリ・ツル類の飛来・生息状況 [PDF 392KB]
    ● 全国における生態系ネットワークの取組状況 [PDF 1.05MB]
    ● 四国圏域の各流域・地域での生態系ネットワークの推進状況 [PDF 1.09MB]
    ● 四国圏域生態系ネットワーク全体構想(案) [PDF 9.16MB]

協議会開催報告  


 平成31年2月4日に協議会を開催し、四国圏域生態系ネットワーク全体構想(案)について、承認されました。

【地域での取組紹介】
 西予市 管家市長:平成29年にコウノトリが3年ぶりに飛来し、今期にツル類は90羽
         が越冬した。仮設のツル観察所を設置し、地域の子どもたちと観察
         会を行った。また、市内の小学生が、山口県周南市を訪問し、地域
         の人々とツル類に関する活動について学んだ。

【全体構想(案)や取組に関する主な意見】
 ○基本方針の方針5、6が重要で、四国全体で見たときに、どことどこが補い合えるの
  かを抽出して考えていくことが、この協議会の重要な役割ではないかと思う。
  (基本方針) [PDF 172KB]
 ○ビオトープの整備や農地の管理など局所的な場所の再生だけでなく、流域や行動圏
  のような広い視点で生態系ネットワークを考えていくことが重要である。
 ○コウノトリ・ツル類の救護マニュアルが必要ではないか。