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吉野川運動公園(吉野川大橋付近)
具同箇所(赤鉄橋上/下流部)
位置/右岸9k/0+100m〜9k/4付近10k/0〜0+100m付近
工事にあたり配慮した点/河川伝統工法ブランク水中部(沈床工)、陸上部(柳枝工)を用いて洗掘防止と共に生物の生育環境を作りました。

上流部
ここは、河川敷が他目的芝生広場やキャンプ場として利用されています。この付近の河岸(護岸)はコンクリートでつくられていたため、自然や景観がそこなわれていました。また水の流れが堤防にあたる水あたり部となっていることから、雑木や石を利用した伝統工法により洪水から堤防を守るとともに、ゴリやエビなどがすみやすい環境となるよう配慮しました。

下流部
ここは、河川敷が緑地公園となっており、いこいの場となっています。
この付近の河岸(護岸)はコンクリートでつくれれていたため、自然や景観がそこなわれていました。そこで、雑木や石を利用した伝統工法で自然を復元し、いろいろな生物がすみやすい環境となるよう配慮しました。