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兼山の三又

野市町指定史跡三又
天保元年(1644)野中兼山の開さくにより通水をはじめました。十善寺溝、町溝、東野溝の主要三支線が1ケ所で完全に分水されていて、県下で他に類を見ない、兼山の大きな遺工。
付近には散策路が整備され、春には桜が咲き、大きな木陰の中は昼間でも少し薄暗く悠久の昔から変わらない静かな水の流れとともに神秘的な空間を醸し出している。