アクセス方法

高知市から車で国道56、321号を利用して約3時間30分。  

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グラスボートの様子 蜂の巣状に穴の開いた岩肌

■みずべの魅力
 竜串・見残し一帯は竜串海中公園と呼ばれ、自然豊かな観光地です。 竜串海中公園の見所は、海食により形成された奇岩奇勝と、海中のサンゴの群生です。 自分の体よりも大きな岩から、ほんの小さな岩まで大小さまざまな奇岩を見ることができます。 それらの中には名前のついた岩があり、くじらの昼寝やしぼり幕など個性的な名前で表現されています。 また、竜串沖の海は黒潮の影響を受けているため、熱帯性のサンゴ礁や熱帯魚が数多く生息しています。 こうした海中の様子はダイバーだけでなく、グラスボートや半潜水中展望船を利用すれば誰でも手軽に観察することができます。

■歴史
 「見残し」の名は、弘法大師ですらここを見残したということに由来していると言われています。

■環境
 竜串海中公園地区は、足摺宇和海国立公園に指定されている。 竜串一帯は、シコロサンゴなどのサンゴ群集が見られることで有名で、中でも、 見残し湾のシコロサンゴ群落は、国の天然記念物に指定されている。

滞在・宿泊施設
 竜串・見残し周辺には、竜串海洋館・海底館や海のギャラリーなど観光施設が充実していて、 長時間滞在して楽しめるみずべです。また、周辺にはホテルや民宿などの宿泊施設も多数あり、宿泊することも可能です。